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40代のスキンケア

化粧水はコットンで?それとも手?どっちがいいの?

更新日:

化粧水をつける時、コットンを使いますか?それとも手でつけていますか?

コットンでも手でつけるのでも、どちらもメリットとデメリットがあります。

私は以前手でつけていたのですが、コットンでつけるようになってから保湿効果がアップしたように思います。

コットンと手、どちらがいいのか、それは使い方によるようです。

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化粧水をコットンでつける方法のメリット、デメリット

コットンパック

コットンを使う時は、付け方に気をつけるというのがポイントになりますね。

コットンのメリットは浸透が良くなること

コットンを使うと分かりますが、細かいところまでムラなく塗れるということ。

塗り漏れがありません。

管理人
手と違って凹凸がないので、肌の細かいところまでしっかり浸透させることが出来ます。

小鼻の横とか、口角の周りとか、意外と塗り残しってあるんです。

コットンで丁寧に塗っていくと、塗り残しがないのが嬉しいです。

コットンパックも出来ますし、何かと便利。

コットンのデメリットは摩擦とお金がかかること

コットンは塗り方に注意です。

管理人
こするようにしてしまうと肌に刺激を与えてしまいます。

質の良いコットンを使って、優しく丁寧に塗る必要があります。

化粧水もたっぷり使う必要があります。少ないと摩擦が増えてしまうからです。

また、コットンはお金がかかります。1箱300〜400円くらいだと思いますが、それでもお金がかかることには変わりないですね。

化粧水を手でつける方法のメリット、デメリット

シアバター

コットンでつけると化粧水をたっぷり使うじゃないですか。

だから、もったいない!と思っていたんですよ。

コットン代もかかるし。だから私も以前は手でつけていました。

手でつける方法にもメリットとデメリットがあります。

手でつけるメリット

化粧水を手でつけると、自分の肌を触りながらつけるので、肌の状態をしっかり確認しながらスキンケアが出来る、というメリットがあります。

40代の肌は季節ごとに変化したりしますから、今私の肌はどんな状態かなとしっかり触って確かめることが出来るんです。

化粧水を手で温めてから塗れるので、浸透がよくなるというメリットもあります。

それから、コットンにつけるとどうしても化粧水をたくさん使う必要があるので、やや不経済。

管理人
その点、手でつけると少ない量で済むというメリットもあります。

手でつけるデメリット

手でつけると化粧水がムラになりやすいというデメリットがあります。

管理人
特に、小鼻の周りなど細かいところまで塗りにくいですよね。

特にサラサラタイプの化粧水だと手からこぼれやすいので、注意が必要です。

また、優しくつけないと肌をこすってしまい、それが肌への刺激になることもあります。

結論:正しい塗り方をすればどちらでもOK

化粧水 コットン

資生堂の調査によると、コットンを使った方が肌の水分量が1.5倍になった、という結果もあるので、コットンが肌に刺激を与えるかというとそうではないのだと思います。

実際、私も今はコットンを使っていますが、確かにまんべんなく塗れるし、首の方までしっかり塗れるんですよね。

特に朝などは顔しか洗っていませんから、首や耳の裏の方までコットンで化粧水を馴染ませていくと、これが結構汚れるんですよ、コットンが。

寝ている間にも汗をかいたり、皮脂が出てくるので、それを拭き取るという意味でもコットンの方がいいかなと思っています。

ただ、正しい付け方をすればどちらでもOKなので、それについては以下を参考にしてください。

コットンの正しい使い方

コットンを使う時は、化粧水をたっぷり使うことがポイントです。

  1. 化粧水はひたひたになるくらいたっぷりつける
  2. 中指と薬指にのせて、人差し指と小指で挟むようにして持つ
  3. 顔の中央から外側に向かって優しく馴染ませる
  4. コットンは横に動かす

コットンの繊維は横方向になっているので、横に動かせば毛羽立ちません。

化粧水の量は、よく「500円玉大」とかいいますが、それだと少ないと思います。ここはケチらず、たっぷり使ってください。

もしたくさん使うのがもったいないと思うなら、コットンを使う時は少し手頃な価格の化粧水を選んだ方がいいかもしれないですね。

手で化粧水をつける時の正しいやり方

化粧水を手でつける時は、当たり前ですが手を清潔にすることと、塗り漏れを防ぐことです。

  1. 手に化粧水を取り、両手で挟んで温める。
  2. 顔全体に広げて、小鼻の周りなどの塗り漏れの内容にしっかり塗る。
  3. 最後にハンドプレスをしてよく馴染ませる。

手で塗る時も、不要な摩擦を生まないために優しくつけるようにしてください。ポイントは「肌が動かさない」ということ。

肌への刺激を少なくしたいという理由でコットンより手を使うのに、ゴシゴシこするように塗っては意味がありません。

まとめ:自分の肌に合った方法でたっぷり保湿!

化粧水 コットン

どちらの方法も一長一短があります。私はコットンの方があっているようですが、敏感肌の人は手稲にに塗ってもコットンが刺激になるかもしれないですね。

大事なのは、自分の肌を知る、ということだと思います。

人にはあっている方法でも、自分に合うとは限らないですから。やっぱりまずは自分の肌質を知り尽くして、その肌に合ったスキンケアをしていくのが一番です。

だから、私も今はコットンがいいと思っていますけど、肌の状態によってはまた手で塗る方法に戻るかもしれません。

とにかく40代に肌には保湿が必要。しわもシミもたるみも、肌の乾燥がその元凶であるといっても過言ではないと思います。

コットンと手、どちらを使うにしても、毎日たっぷり化粧水を塗り、その後で水分を逃がさないように蓋をするという基本的な手順を守って、しっかり保湿してくださいね。

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