ローズヒップティーもほんのりピンクでとてもきれいですが、ハイビスカスティーの色にはかないません。
ハイビスカスティーは、それはそれはきれいな赤い色のお茶。
そのままだとかなり酸っぱいですが、ローズヒップとブレンドすると飲みやすくなるんです。
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ハイビスカスティーは園芸種とは違います
ハイビスカスティーは、ハワイなど南国に咲いている、私たちが「ハイビスカス」として楽しんでいる花ではなく、「ローゼル」という品種です。
学名に同じ「hibiscus」とつくことからハイビスカスティーと呼ばれているのです。
だから、鉢植えで買ってきて花びらを積んで乾燥させても、ハーブティーにはならないです。
酸っぱさの秘密
ハイビスカスティーはクエン酸とリンゴ酸が豊富に含まれているので、そのまま飲むとかなり酸っぱいです。
ですから、蜂蜜を入れるか、ローズヒップとブレンドするといいんですね。
ローズヒップとハイビスカスのブレンド
そして、ブレンドすることで、ハイビスカスのクエン酸で体がスッキリしますし、ローズヒップのビタミンCによる美肌効果の両方が期待できるわけです。
ハイビスカスにもローズヒップほどではありませんがビタミンCが含まれています。
疲れがたまると肌の調子が悪くなる、という人にぜひ飲んで欲しいキレイな色のお茶です。
ビタミンCには抗酸化作用があってシミやシワの予防にもなりますから、美肌作りをしたいならね。
とびきり美味しい飲み方
いろんな方におすすめしているのですが、ハイビスカスとローズヒップを飲むときの、とびきり美味しい飲み方!
それは、3倍濃縮!
どういうことかといいますと、ティーバッグを通常の3倍使う。つまり、1個でいいところを3個使う。
で、私が使うのはこんなやつ。カルディでも売ってますし、ハーブティーのお店でも売ってます。
ハイビスカスとローズヒップが最初からブレンドされているから便利。
濃いめに入れて、熱いうちに蜂蜜を入れて溶かし、冷まして飲むんです。
ジュースみたいでめちゃめちゃ美味しいので、ぜひ試してみてください。
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