BBクリームとかCCクリーム、さらにはDDとかEEもありますが、正しい使い方ってご存知ですか?
BBクリームは1本で何役もこなすとか、ファンデの代わりになるとか、何となくは知っていると思うのですが、じゃあCCクリームって何?どうやって使うのが正しいの?と疑問に思っている方もいるでしょう。
使い方を間違えているとせっかくの効果を引き出せないこともあるので、改めておさらいしてみたいと思います。
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CCクリームはカラーコントロールもできる下地
CCクリームはどちらかというと、ファンデーションそのものではなくて、カラーコントロールも出来る化粧下地です。
美容成分が配合されているものが多いので、お肌をつややかに見せながらカラーコントロールもしてくれるので、次に使うファンデーションをより美しく見せてくれるわけですね。
ただ、最近はファンデーションの役目も持つCCクリームもあります。カラーコントロールもしてくれるファンデーションということになります。
悩みをカバーしたいというよりは、
- 肌をキレイに見せたい
- すっぴん風メイクにしたい
- 肌をワントーン明るく見せたい
- 透明感のある肌に見せたい
- 軽いテクスチャーが好き
という方に向いています。
お休みの日なら、日焼け止めの代わりにも使えますね。
BBクリームとの違いは?
そうなると気になるのはBBクリームとの違い。
BBクリームはどちらかというとファンデーションに近いので、カバー力が欲しい人におすすめ。
また、やや重めのテクスチャーのものが多いです。
- シミや赤みなどの悩みをカバーしたい
- しっかりメイクをしたい
という方におすすめです。
使う順番
CCクリームを使う順番は、
スキンケア→日焼け止め→CCクリーム→ファンデーション
となります。
化粧下地の役割があるので、ファンデーションの前に使います。
ただし、日焼け止め効果があるものは、スキンケアのすぐ後に使っても大丈夫です。
最近では日焼け止め&ファンデーションを兼ねているものが多く、それだとスキンケアの後はCCクリーム1本で済んでしまいます。
私が使っているのもこのタイプなので、とっても楽ですよ。
正しい塗り方
化粧下地と同じ感覚で使えば大丈夫です。塗る順番も、スキンケアが終わったら出大丈夫。
CCクリームを塗る時のポイントは、
- 事前の保湿をしっかりしておくこと
- ムラなく伸ばすこと
この2点です。
まずスキンケアですが、化粧水や乳液などがしっかり馴染んでからCCクリームを塗るようにしましょう。
肌がまだベタベタしているのに下地を塗ってしまうとメイクが崩れる原因になります。乳液などスキンケアの最後を塗ってから1〜2分おいて、しっかり馴染んでから塗ります。
もし時間がない時は、軽くティッシュオフするといいですよ。
それから適量をとって(特に指定がなければパール粒大)、おでこ、両頬、鼻、顎の5点に乗せます。指の腹を使ってムラなく伸ばします。
特に、フェイスラインや生え際は細かく伸ばしてくださいね。
目の周りや口の周りなどよれやすいところは、手に残った分を塗るくらいでちょうどいいです。
最後に、軽くパフで抑えると密着度が高まります。
ファンデーションかパウダーで仕上げ
その後は、いつも通りファンデーションを塗るか、フェイスパウダーで仕上げます。
自然な色味がつくタイプであれば、お粉をはたいておくだけでも十分ですね。
私はどちらかというと、パウダーだけで済ませることが多いです。
BBクリームと一緒に使ってもOK
肌も明るく見せたいし、悩みもカバーしたい・・・。
そんな方は、BBクリームとCCクリームを一緒に使うのもOK。
CCクリームはハイライトと同じような使い方が出来ます。
スキンケアが終わったらTゾーンや目の下などにCCクリームを塗り、その上からファンデーション代わりにBBクリームを塗りましょう。
そうすると、メリハリと立体感のある顔の印象になりますよ。
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