風邪を引いたり、花粉症で鼻をかみまくっていると、鼻が真っ赤になるだけでなく皮もむけてきて困りますよね。
ファンデーションがのらなくて粉を吹いてしまうと、マスクが手放せなくなります。
そんな時の対策をまとめました。
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鼻をしっかり保湿するための6つの方法
皮が剥けるほど乾燥するということは、結局保湿が足りないのです。
しかも鼻の乾燥はとても目立つので、早急に潤いを補給する必要があります。
1.優しくクレンジング&洗顔する
皮が剥けるほど肌が荒れているのですから、とにかくそれ以上肌に刺激を与えないことです。
クレンジングをする時は、ミルクタイプかクリームタイプ、もしくは水溶性のジェルタイプを使います。
そして、肌を動かさないようにして、指で表面をなぞるようにしてメイクと馴染ませます。
メイクはクレンジング剤と馴染めば落ちるので、表面を優しくクルクルと馴染ませれば大丈夫です。
洗顔をする時はたっぷりの泡を乗せて、泡を転がすようにするだけでOK。この時も、鼻は動かさないようにしてください。
2.化粧水は手で少しずつつける
肌が傷んでいる時はコットンではなくて、手で化粧水をつけましょう。
手の平で化粧水をよく温めて、少しずつ、こすらないようにしてつけてあげます。
こすると皮が剥けてしまうし、肌に刺激になります。
化粧水を塗る前に蒸しタオルを使って肌を温めておくと浸透が良くなりますよ。
3.オイルかクリームでしっかり蓋をする
せっかく水分を補給したのですから、それが失われないように植物オイルかクリームで蓋をしてください。
水分だけで終わらせると、化粧水が蒸発する時に肌の水分まで一緒に蒸発してしまうので、余計に肌が乾燥します。
だから、適度な油分を補うことがとても大事!
私はいつも、ホホバオイルかアルガンオイルをおすすめしています。
4.下地は保湿力の高いもの&紫外線カット出来るもの
メイクの前は保湿力の高い下地を使いましょう。
肌が傷んでいる時は紫外線のダメージにも弱くなっていますし、紫外線を浴びると余計に鼻が乾燥してしまうので、UVカットは必須です。
5.ファンデーションをつける時の注意
パウダーファンデーションでは粉が吹きますから、リキッドかクリームファンデを少量馴染ませるようにします。
メイクをしている間もなるべく水分を蒸発させないように、リキッドファンデにオイルを1滴混ぜて使うのもおすすめです。
メイクがよれないようにごく薄づきにして、仕上げのパウダーはなくてもいいでしょう。
6.鼻をかむ時は優しいティッシュで!
肌への刺激になるので鼻をかまないにこしたことはありません。
私は夏から秋にかけての花粉症なのですが、家にいる時は鼻にティッシュを詰めて、なるべく鼻をかまないようにしています。
しかし人前ではそうもいきませんよね。
肌荒れしている時に鼻をかむなら、出来るだけ肌にやさしいティッシュを使ってください。
1箱200円くらいするティッシュを使うと肌触りが全然違うので、少しは刺激を抑えられるでしょう。
ちょっと高いですけど、肌が荒れるよりはいいと思います。
鼻がヒリヒリ乾燥している時のお助けアイテム
鼻が乾燥している時はオイルやクリームだけを塗っても保湿は出来ません。
保湿の基本は水分なので、保湿効果の高い化粧水を使うことが大前提。
しかし、その後にしっかり蓋をしておかないと水分が蒸発してしまうので、肌に馴染みの良い油分を選ぶようにします。
ホホバオイル
ホホバオイルはワックスエステルという成分が主成分で、人に皮脂にとても馴染みが良いのです。
まさに万能なオイルで、これ1本あれば顔だけでなく全身のケアが出来ます。
半永久的に腐らないといわれるほど安定しているオイルですし、肌質を選ばずに使えるオイル。
アルガンオイル
アルガンオイルはエイジングケアに良いオイル。
お肌の酸化を抑えるビタミンEが豊富なので、保湿と同時に年齢肌のケアも出来るのがいいところ。
これも全身に使えますし、酸化しにくいオイルなので、初めて使う人にも使いやすいと思います。
馬油
馬油は馬から採れる油ですが、主成分である馬セラミドは人の皮脂に近く、とても馴染み阿木胃の亜特徴。
しかも、馬油は食べられるほど安全な油。
副作用などもほとんどない油なので、どんな肌質でも使えるでしょう。
私は馬油にアロマをプラスして使っています。
おすすめは、
- ゼラニウム
- マンダリン
- ローズウッド
など、お肌の調子を整えてくれる柔らかい香りです。
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