40代のスキンケア

保湿力の高いシアバターはニキビにいい?それとも悪い?

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シアバター

40代の肌トラブルの一つ、大人ニキビ。原因は色々ですが、普段のスキンケアで少しでも改善したいですよね。

そこでおすすめしたいのが、シアバターです。

しかし、シアバターでニキビが良くなったという人もいれば、悪化したという人も。どちらがホントなんでしょうか。

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シアバターはホントにニキビに悪いの?

にきび跡

「オレイン酸はアクネ菌の好物」「オレイン酸はニキビに悪い」といった話をよくネット上で見かけます。

となると、オレイン酸を含むシアバターもニキビに悪いのか?ということになってしまいますが、結論からいいますと、そんなことはないと思います。

というのも、オレイン酸=ニキビというような単純なものではないからです。

オレイン酸=アクネ菌のえさ?

オレイン酸はアクネ菌の好物なので・・・ということを私も以前は信じていたのですが、それはちょっと違うようです。

脂肪酸自体はアクネ菌が作り出すものなので、アクネ菌の餌にはなりません。

でも、油脂はアクネ菌のえさになるという・・・うーん、難しいですね。

アクネ菌は油脂が好き。それは確かなようです。しかし、突出してオレイン酸が好きというわけではないので、オレイン酸=ニキビ、にはならないということですね。

シアバターの主成分はオレイン酸とステアリン酸ですが、シアバターに限らず、油脂は様々な脂肪酸で構成されています。

ですから、オレイン酸が入っている=ニキビに良くない、とは考えなくて良さそうです。

塗りすぎればニキビに良くない

ニキビが出来ているということは、

  • 皮脂が出過ぎている
  • 毛穴が詰まっている
  • アクネ菌が繁殖している

こんな状態ですよね。

そこに油脂であるシアバターを塗りたくったら?

それは余計に毛穴を塞いでしまい、ニキビを悪化させる可能性もあります。

つまり、シアバターが悪いのではなく、毛穴の状態、環境を悪くしてしまうようなスキンケアの仕方がよくないということです。

シアバターの成分はニキビにいいの?

では次にで、シアバターの成分自体がニキビに及ぼす影響を考えてみたいと思います。

シアバターに含まれている脂肪酸には以下のようなものがあります。

  • ステアリン酸
  • オレイン酸
  • パルミチン酸
  • リノール酸
  • リノレン酸
  • ラウリン酸
  • ミリスチン酸
    などです。

このうち、ステアリン酸とオレイン酸が半々くらいで、成分のほとんどを占めています。

ステアリン酸は飽和脂肪酸といって、とても酸化しにくい成分。酸素と結びつきにくく、安定しています。

オレイン酸は不飽和脂肪酸といって、ステアリン酸に比べると参加はしやすいですが、それでも不飽和脂肪酸の中ではとても酸化しにくい成分です。

皮脂と馴染みやすく肌を柔らかくする

オレイン酸もステアリン酸も人の皮脂に含まれる成分ですから、適量であれば肌に馴染みやすく、皮脂と同じように肌を守り、柔らかく保つ働きがあります。

大事なのは、この「肌を柔らかく保つ」ということです。

というのも、皮脂が多いだけではニキビは出来ません。

毛穴の周りの皮膚が硬くなって、皮脂を正常に押し出すことが出来ず、毛穴の中にたまってしまうことがいけないのです。

皮脂がたまってしまうと空気を嫌うアクネ菌が繁殖しやすくなるので、ニキビが出来ます。

シアバターの脂肪酸は肌の柔らかさを保ちます。それによって、毛穴が詰まるのを防ぐ働きが期待できるのです。

ということは、ニキビに悪いどころか、使い方を間違えなければニキビケアも出来る!ってことですね。

どちらも保湿効果は高い

オレイン酸、ステアリン酸、どちらの脂肪酸も化粧品にはよく使われていますね。

それは肌の水分を閉じ込めて、潤いをキープすることが出来るからです。

肌の水分量を維持できればバリア機能が高まり、外部刺激にも強くなります。

正しく保湿すればニキビケアになる

 

シアバター ニキビ

確かに、ニキビが出来ているところにシアバターだけを塗り込んだら、それは毛穴を詰まらせる原因になりますね。

そうすると、アクネ菌が繁殖しやすくなるので、ニキビケアどころかニキビが出来やすくなってしまいます。

しかし、皮脂を出しすぎないように、毛穴の周りの皮膚が柔らかくなって毛穴を詰まらせないようにすることが出来れば、ニキビは出来にくくなるわけです。

水分を与えた後にシアバターで蓋をする

肌の潤いを保つために必要なのは、油分ではなくて水分。水分を与えないで油分だけを与えても保湿は出来ません。

そして、水分といっても水を塗ればいいわけではないです。肌の角質層の潤いを保っているのはセラミドなどの細胞間脂質ですから、

  • セラミド
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸

などの保湿成分を補い、それが蒸発しないようにシアバターを薄く塗ることで、潤いを保つことが出来ます。

ここで大事なのはセラミドだと思います。

セラミドは「細胞間脂質」といって角質細胞の間を埋めている物質で、年齢とともに減っていきます。

セラミドが減ると肌の潤いがなくなり、バリア機能も低下してしまう。だから、常にセラミドを補う必要があるのです。

肌が潤っていれば毛穴の周りの皮膚が硬くなることもなく、多少皮脂が出てきても詰まることはありませんよね。

そうすればニキビを予防することはできるでしょう。

ですから、ただシアバターを塗るのではなくて、保湿成分をしっかり与えた後に使う。この手順を守って、正しく保湿すればシアバターでニキビケアは可能です。

シアバターの使い方については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

ニキビ跡の改善にも

肌を柔らかくする働きがあるということは、新陳代謝を活発にし、ニキビ跡を改善していく働きも期待できますね。

結論:適量を正しく使えばニキビケアが出来る

シアバター 使い方

↑これは「ココロコスメのシアバター」です。

シアバターの働きは、

  • 潤いをキープすること
  • 肌を柔らかくすること

主にこの2つです。

アクネ菌自体を殺すわけではないので、ニキビにそのものに塗って治すことは出来ません。

ただし、肌を保湿してアクネ菌が繁殖しないような環境を作ることは可能です。

また、保湿がしっかりできていれば、過剰に皮脂が分泌されることも防げるようになるので、気になる肌のべたつきなども段々抑えられるようになるでしょう。

少量でもしっかり水分を閉じ込められるシアバター、潤い不足を感じたら是非使ってみてください。

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