40代になって気になりだした頬のたるみ。年齢を重ねたら仕方ないと諦めていませんか?
頬のたるみの原因は加齢だけではないかも!?普段のスマホの使い方が頬のたるみに影響しているとしたら、使い方を考え直したくなるかもしれません。
みなさん、毎日どのくらいの時間、スマホを見ていますか?
いつでもどこでもスマホ。帰宅したらまずスマホ、寝る前にもスマホ、そんな生活をしていることが原因で、頬のたるみがひどくなっている可能性があります。
頬のたるみを何とかしたい人は、スマホの使い方を見直してみましょう。
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スマホが頬のたるみを招く3つの原因
スマホを見ている時はどうしても下を向いてしまうことが多いと思います。その姿勢がもたらす影響は小さくありません。
1.姿勢の悪さがたるみを招く
スマホを見ている時は、下を向いて猫背になっています。猫背になるとなぜ頬がたるむのか?それは、
- スマホを見ている時は背中が丸くなっている。
- そのせいで内臓が圧迫されている
- 首が真っ直ぐになって前面は伸びているけど首の後ろは縮こまっている。
- 顎が突き出ている
こんな姿勢になっているからです。
すると、顔の筋肉も重力の影響で下へ引っ張られ、頬がたるむ原因になります。
下を見続けていることで頬のたるみだけでなく、首のシワの原因にも。首は年齢が出やすいところで、かつ、シワが消しにくいところです。
深いシワが刻まれてしまったら大変!!頬のたるみとシワのダブルパンチですよ。
2.血行やリンパの流れが悪くなる
猫背になると呼吸が苦しくなりませんか?肺が押しつぶされているので、空気をたくさん吸うことが出来ないからです。
しかも、押しつぶされるのは肺だけではありません。内臓全体が上から押されている状態になります。
そうすると全身の血行やリンパの流れにも当然影響が出ます。
老廃物は停滞しやすくなり、酸素や栄養素がしっかり全身を巡ってくれなくなるんです。そうすると、頬のたるみはもちろんのこと、
- フェイスラインの崩れ
- 二重あご
- 顔のむくみ
- 肌のくすみ
などの原因になります。
3.表情筋を使わなくなるから
映画や動画を見ている時はどうだかわかりませんが、少なくとも電車の中やカフェでスマホを見ている時に、一人でしゃべったり笑ったりすることはありませんよね。
スマホを見ている時って、無表情だと思います。それも、頬のたるみを助長する原因に。
ずーっと無表情で下を向いているんですよ。
表情筋も使わずに顔の筋肉がどんどん衰えているところに、重力で下へ引っ張られる。これでたるまない方がおかしいかもしれません。
ただでさえ、40代は加齢で肌の弾力が失われているのですから、これ以上筋肉が衰えないようにしたいものです。
スマホで頬のたるみを作らないために
でも、もうスマホなしの生活なんて考えられませんし、といっても頬のたるみは作りたくない。
そんな場合はどうすればいいのでしょう。
目線と同じ高さにスマホを持ってこよう
スマホを見る時に、下を向かずに目線と同じ高さに持ってきて見るようにしましょう。それだけでも姿勢はずいぶん改善されます。
姿勢を良くすれば呼吸が浅くなることやリンパの滞りも防げます。
スマホを見ていてどんどんブサイクになるなんて、もったいないと思いませんか。スマホの見過ぎ、気をつけたいですね。
常に良い姿勢を心がける
猫背は「癖」です。スマホを見ている時だけでなく、たぶん他の時間帯でも猫背になっているのではないでしょうか。
出来るだけ頬が重力で下に持っていかれないようにしたいので、普段から良い姿勢を保つようにしてください。
とはいっても、難しいんですよね。そこで、良い姿勢というよりはお腹を意識して見るといいですよ。
お腹を引っ込めて、上に引き上げるイメージです。
実際やってみると分かりますが、お腹を引っ込めようとすると猫背ではいられないんです。自然と背筋が伸びるんですよ。
スマホブスにならないように気をつけて!
電車に乗ったりすると、前の座席に座っている人たちが皆同じ姿勢でスマホをいじっている姿を見ると、何だかぞっとします。
スマホはニュースも見ることができるし、ゲームもできるし、料理のアプリも使えるし、とにかく便利だということはわかります。私だって便利だと思います。
でも、それが頬のたるみの原因になっているとしたら、やっぱり見方を変えたいですよね。
常に良い姿勢を心がけることで、猫背も頬のたるみも改善していけますから、今日からでもスマホを見る時の姿勢には気をつけてください。
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