思わず年齢がばれてしまう老化現象の一つとして見逃せないのが「唇の縦じわ」。唇は乾燥しやすく、年齢とともにふっくら感もなくなってくるのでしわが出やすいところ。
唇の縦じわが出来て口紅がそのしわに入り込んでしまうと、とても老けた印象になるので何とかしたいものです。
唇のしわをなくして、ふっくらした唇を取り戻すための9つの方法をご紹介しますので、是非試してみてください。
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Contents
唇のしわをなくす9つの方法
唇には皮脂腺がないので、とても乾燥しやすい!それはなぜか、唇は皮膚ではなく粘膜だからです。呼吸器・消化器の入り口なんです。
だからとても乾燥しやすく、顔なんかよりも保湿が大事。でも、リップクリーム塗るくらいしか保湿ってしてないのではないでしょうか。
って、私もそうでしたけど・・・。
それでは、日々のスキンケアにプラスして、唇のしわをなくすために出来ることのご提案です。
専用のリムーバーで口紅をしっかり落とすこと
唇はデリケートなので、メイクの落とし方にも注意してください。間違っても、ティッシュでゴシゴシこするなんてことのないように!
大事に、大事に扱ってくださいね。
また、口紅の成分が落としきれずに残っているとそれも乾燥したり荒れたりする原因に。しっかりと落とすことが大切です。
それには専用のリムーバーを使うこと。
こすらずにスルッとメイクを落とすことが出来るので、唇にも負担をかけません。
【テラクオーレ】のクレンジングウォーターはオーガニック成分配合で肌にやさしいのに、メイクはしっかり落としてくれるんです。
↑ほら、こんな感じ。
とにかく保湿!
洗顔後は唇の保湿も必ずしましょう。
保湿効果の高いリップクリームを忘れずに塗るようにしてくださいね。もしくははちみつでもOKです。
リップクリームは横に塗るとしわに入りきらない可能性があります。縦に塗るとしっかり塗ることが出来ますよ。
唇にもUVケアを
日中メイクをしない日はもちろん、口紅の下地として、UVケアも出来るリップクリームを塗りましょう。
はちみつで唇パック
はちみつを塗るだけで、唇のパックが出来るんですよ。
はちみつは保湿効果が高いので、顔のパックに使うこともありますが、唇にももちろん使えます。
洗顔後に塗るだけでも十分なのですが、できれば上からラップを貼ると効果がアップします。
10分くらいおいてから洗い流してもいいですし、そのまま食べてしまっても大丈夫です。
ワセリンでもOK
ワセリンはドラッグストアなどで手に入ります。保湿効果が非常に高く、唇だけでなく全身に使えます。
白色ワセリンと黄色ワセリンがありますが、白色ワセリンの方が製精度が高く不純物が少ないので、唇に使うなら白色ワセリンがおすすめ。
シュガースクラブでツルツルに
唇がガサガサだなとおもったら、砂糖を使ってスクラブをしてみましょう。砂糖なのでしみる心配もありません。
オリーブオイルもしくははちみつに砂糖を混ぜます。
割合は1:1で。オリーブオイルとはちみつを両方使っても構いません。
混ぜたもので唇を軽くマッサージし、5分ほどおいてから洗い流します。血行が良くなって、唇がプルプルになりますよ。
しわをなくすためのマッサージ
しわをなくすためにはマッサージで血行を良くするのも効果的。
手の滑りを良くするために、ワセリンかリップクリームをたっぷり塗りましょう。そして唇を優しくマッサージ。
クルクルとらせんを描くようにして全体をマッサージし、最後にトントンと優しくプッシュ。
薬指を使うと余計な力が入りません。
血行が良くなると自然なピンク色が戻ってくるので、リップだけでもキレイな唇になりますよ。
唇を鍛える
唇のふっくら感を保つためには、筋肉も鍛えないと!ということで、「あいうえお体操」をして唇周りの筋肉を鍛えましょう。
大きな口で「あーいーうーえーおー」という形を作るだけですが、結構疲れますよ。
ほうれい線の予防にもなりますから、是非やってみて!
ビタミンを摂ろう
ビタミンA(βカロテン)やビタミンB群は皮膚や粘膜の保護には欠かせない栄養素。
粘膜が荒れるということは、栄養が足りていませんよというサインかも知れません。
緑黄色野菜をたっぷり摂るようにしましょう。また、うなぎやレバーなどもおすすめです。
いくつになっても魅力的な唇を!
唇は、目の次に顔の印象を左右するパーツですが、あまりケアしていなかったという人も多いと思います。
でも、唇にツヤが出るだけで、口紅の発色も変わってきますし、顔全体の印象が変わります。
いくつになっても魅力的な唇でいられるように、毎日きちんとケアしていきましょう!
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